トランスフォーマープライム アームズアップキャンペーン B賞 オプティマスプライム音声入り台座が届きましたよー。
近いうちにレビューしたいと思います。
台座はさておき、本日のご紹介はトランスフォーマープライム EZコレクション EZ-SP1 オートボットセットです。
通常のEZコレクションから成型色が変更になっているのと、
スターハンマーとのセットでしか手に入らないホイルジャックが入っているのがポイントですかね。
あと、オプティマスプライムはマスクなしでお顔が見えた状態での成型になっています。
まずはパッケージから。
パッケージのデザインはEZ-SP2のディセプティコンセットと共通です。
違いは前面右下の表記くらいですね。
パッケージ裏面では、オプティマスグランドベースに絡めた遊びが紹介されています。
こーゆー写真が載ってると無性に欲しくなるのは子供の頃から変わってないですねw
さて中身のご紹介ですが、
まずは、オプティマスプライムから。
左がEZコレクション EZ-01 オプティマスプライム、
真ん中がEZ-SP1のオプティマスプライム、
右が海外版Cyberverse Nightwatch Optimus Primeです。
ナイトウォッチオプは置いといて、単品売りとは成型色が違います。
メタリックで少し渋い色合いの赤になっていますね。
クリアパーツの色も地味に違います。
ロボットモード。
クリアパーツが赤で塗装されている胸部分は、ロボットモード時は
成型色の赤と離れるので、あまり成型色と塗装の違いは目立たなくなりますね。
武器はナイトウォッチオプと同じブレードを付属したほうが、
国内ユーザーは喜んだと思うんですが。
お子さんがねだるときのアピールポイントが増えますしねw
お顔がマスクオフ。型自体はナイトウォッチオプのものと同じですが、
成型色の違いでナイトウォッチオプとは塗装箇所が反転しています。
また、ナイトウォッチオプは目が黄色塗装だったのですが、今回のオプはシルバー一色。
でも今回のものの方が断然顔のモールドが分かりやすくていいですね。
続いてバルクヘッドです。
左が通常のEZコレクション EZ-08 バルクヘッド、
真ん中が今回のEZ-SP1のバルクヘッド、
右が海外版Cyberverse Battle Tactics Bulkheadです。
オプティマスとは逆に、成型色が明るめのメタリックになりました。
メタリックなことが分かりやすくていいですね。
クリアパーツもやはり微妙に成型色が異ります。
こちらも、せっかくなので武器はバトルタクティクスバルクヘッド付属のキャノンに
しておけば、国内ユーザーは喜んだだろうに、と少し残念ですね。
オプティマス以外は顔含めて造形に違いはありません。
続いてバンブルビーです。
左から、通常版のEZコレクション EZ-04 バンブルビー、
今回のEZ-SP1 バンブルビー、
右が海外版Cyberverse Quickblade Bumblebeeです。
成型色がレモンイエローを濁したような独特の色合いのメタリックになっています。
並べるとあんまり綺麗には見えませんが、単体で見るとそんなに気にならなかったり。
我が家のものは武器がひん曲がってしまっていたので、後でお湯で直す予定です。
ロボットモードも成型色以外は特に変更なしです。
海外版の武器は単なる色変えなので、これは無くてもあんまりw
お顔も、通常の単品売りのほうが色がハッキリしていて良さげに思います。
続いてアーシー。
左が今回のEZ-SP1のアーシー、
右が通常のEZ-09 アーシーです。
同型は他に海外版Cyberverse Flamewarがいますが、
まだ手に入れてません。アレもかっこいいので欲しいんですが、つい後回しに。
アーシーは成型色が暗めのメタリックに変更されています。
ちょっと暗すぎる感じはしますが、これも単体で見ると気n
アーシーさんは変形時に背中のガワが外れてしまいがちですが、
我が家のEZ-SP1のアーシーさんは少し外れにくくなっているようなそうでもないような
気のせいのようなただの個体差のような、そんな感じです。
アーシーさんは、お顔の塗装に変更があります。
お顔というか目の塗装範囲ですね。
通常版は目全体が青く塗り潰されていたのに対し、EZ-SP1では目の瞳部分だけが
塗装されるようになりました。
ここは、何体か確認して全てそうだったので個体差ではないと思います。
劇中で言えば、瞳が青で白目部分は黒なので、瞳だけ青に塗装されていたほうが
近いように思います。
続いてラチェット。
左がEZ-SP1のラチェット、
右がEZ-06 ラチェットです。
ラチェットさんのビークルモードはほぼ通常単品売りと違いがありません。
成型色も違うかどうか並べても良く分からないレベル。
EZ-SP1のほうがうっすら赤みが増しています。
ロボットモードの胴体部分が、メタリックというよりパールっぽい成型色になっています。
また、成型色とは逆に、胴体と頭部の赤は赤みが減り、少し朱色っぽくなっています。
パール成型色の質感は悪くないんですが、色のコントラスト的に通常版のほうが
映える色になっていますね。
続いてホイルジャックです。
ホイルジャックはスターハンマーとのセットがありますが、
私は持っていませんので、比較対象なしで。
あと、海外版CyberverseではHyper Speed Wheeljackとかありますね。
成型色ですが、ホイルジャックもパールのような感じの成型色に変更されています。
スターハンマー、買う気がないわけじゃないんですがこちらもついつい後回しに。
そんなわけで、今回のセットはホイルジャックが一番欲しかったです。
ハイパースピードホイルジャックも結構印象が違いますし。
そういう人は他にもたくさんいそうな気がw
そんなわけで初めて手に取りましたが、劇中やRID/AMよりもトゲトゲしてないお顔で
なんとなくG1っぽいと思いました。
以上で、セットは終了なんですが、
今回のセットは中箱がいつものなんだか抽象的な絵やインシグニアではなく、
舞台セットのようになっています。
オートボットセットは、ジャスパーにある基地の、コンパネ付近。
ラチェットがよく立っているあたりですね。
上部のモニターと、子供ら3人がよく登っている部分も描かれています。
絵は底面だけではなく、横部分もいっぱいに使って描かれているので、
少し奥行感があります。
AMに丁度いいサイズで、今回のEZ-SP1の面子を並べてもちょっと持て余しますが、
EZはEZでいっぱい並べると雰囲気が出ますね。
なお、上の写真ではホイジャは旅に出ていますw
外箱を見たときは、久々に思い切って捨てられる箱だと思っていたんですが、
中箱のこの素晴しい仕様を見てしまうと、捨てるなんてとんでもないですね。
タカラトミーさんもっとやってください。
ちなみに、この素晴しい中箱にダメージがないように、いつものブリスターは中箱を貫通したりせず、固定されていませんし、いつもの紙紐での固定もありません。
それどころか裏面も四隅がテープで固定されているだけで、実に綺麗な裏面に
なっていたりと、この特別仕様の中箱に気を配った仕様になっています。
そんなわけで、中箱のこともあってスルーしなくて良かったと思えるセットに
なっていますので、単品売りを持っている人でも満足できる内容ではないでしょうか。
まぁ正直、中箱は画面を印刷して厚紙に貼れば再現できちゃいますが、
タカラトミーがこれを商品の仕様として採用してくれたことが嬉しいなと、個人的に思っています。
それではまた。
