2013年2月9日土曜日

トランスフォーマープライム AM-30 ランブル、AM-31 フレンジー。

本日のご紹介は、トランスフォーマープライムから、AM-30 ランブルと AM-31 フレンジーです。


海外版のRID ランブルとの比較も載せる関係で、前回reprolabelsのステッカーを
レビューしてたりw




まずはパッケージから。





 役職は2体とも特殊破壊兵。
パッケージイラストは左右反転したものになっていますね。
海外版のパッケージイラストとは、頭部造形、色、塗装パターンが変わっています。

ランブルとフレンジーはサウンドウェーブの部下で兄弟ということになっています。
ランブルはいたずら好きでフレンジーはおしゃべり。ランブルと間違えられると怒る
フレンジーなど、メタなネタも盛り込まれていますねw

ランブルのパッケージ裏には、ダゴを使用したスーパーコンボウェポン、
フレンジーのパッケージ裏には、ダゴを両手持ちしたダブルハンマーアームと、
2形態が紹介されています。ダゴ(R)とダゴ(F)も兄弟なんですねw





 中身。説明書やシールなど。
中箱は完全に同じで、どちらもAM-30の刻印がされていました。
アームズマイクロンのランナーもどちらも同じ。M-36と刻印されたランナーです。
シールや説明書はそれぞれ別のものが用意されています。

また、今回同封されているチラシに載っている価格訂正と、説明書での番号間違いの
訂正が入っていました。









 シール無しのビークルモード。
外観上は、完全に成型色の違いのみですね。
裏返すと胴体の塗装範囲の違いが見てとれますが、兄弟なだけあって基本的には
成型色変更以外は全く同じものです。







一応、ダゴ(R)とダゴ(F)もシール無しで並べてみましたが、全く同じですねw







シール有りのビークルモード。

ヘッドライト、テールランプ、フロントグリルのディセプティコンインシグニアが
シールになります。

 この他に、どこに貼ってもいいシールが2種ありますが、それは後ほど。








 それぞれのシール有りと無しで比較。
ヘッドライトとテールランプがあるだけでだいぶ違って見えますね。







ダゴ(R)とダゴ(F)のシール有りと無しで比較。
シールは目と脚、側頭部と後頭部になります。
結構貼ってる範囲は多いんですが、いまいちシールが目立ちませんね。







 ウェポンモードでもシール有りと無しで。
やっぱり分かりずらいですねw
ちなみに、赤と青の色がある部分はパッケージイラストのウェポンモードとは逆の場所に
なっています。
塗装する際はどっちのデザインをベースに塗るか迷いますねw




シール無しのダゴと、RID版ランブルのハンマーアームの比較。
RID版の武器はreprolabelsのステッカーを貼ってあります。

ダゴは結構大きめで、RID版のハンマーアームは左右非対称なのに対し、
ダゴは左右対称です。




 シール有りで、ダゴ(R)とダゴ(F)を並べてみました。
タコの形をしてる分には脚の色が見える分、まだ違いが分かりやすいですね。









ビークルモードでアームズアップ。
2個ずつ買っているので、ダゴ(R)とダゴ(F)は2個とも装備で。
パッケージの説明を読む限り、ダゴ(R)とダゴ(F)を揃えた状態が完全体モードらしいので
タカラトミーさんが2個買いを推奨しているわけではないですw
むしろ2個ずつ揃えるのは邪道っぽかったりw




RID版ランボルと比較。
RID版にはreprolabelsのステッカーを貼ってあります。

こうして見ると色が全然違いますね。
AM-31 フレンジーのほうがG1トイの色に近いと思います。










シール無しのロボットモード。
胴体部分の塗装パターンが違います。
どちらも黒部分が塗装で、ランブルは胸が黒塗装
フレンジーはお腹が黒塗装になっています。









シール有りのロボットモード。
シールの貼る場所は、ランブル、フレンジー共に一緒で、胸と膝になります。
胸の中央のシールだけ、ランブルは黒地に金、フレンジーは青地に金になっています。







ロボットモードでシール有りと無しを並べてみました。
シールを貼る前は、胸のシールは無くても結構いけるかな、と思っていましたが
貼ってみると結構違いますね。



ダゴを両手持ちで。
正面から見る分にはしっかりとハンマーアームっぽく見えていますが、
横から見るとさすがに銃にしか見えないですねw



 ダゴの一部パーツを取り外すことで、手を突っ込んでソレっぽく見せることができます。
外すパーツは、ダゴ下部の蓋になっているパーツです。
手を入れると丁度キツくもなく、ゆるくもない状態の角度がありますので、保持は
普通にできていますが、固定されているわけではないので弄ると落ちますw


後ろから見るとこんな感じになっています。







シール有りのロボットモードで並べてみました。


ちなみに、RID版の頭部はこんな形。
国内版とは別の造形になっています。


さて、ここからはシールを豪華に使ってみたモノになります。

今回、2個ずつ買っているので、ディセプティコンインシグニアと、貼る場所の指定の
ないシールを2枚ずつ使ってみました。
また、前回のreprolabelsのランボル用ステッカーで余ったものも一緒に貼ってみました。





まずはビークルモードでぐるっと。


貼る場所の指定のないシールその1。
サウンドウェーブの頭部とランブル、フレンジーの名前の意匠。

本来は、ランブルには左側のランブル部分のみ、フレンジーには右側の
フレンジー部分のみが付属していますが、2個買いしているので両方貼っちゃいました。
やっぱり片側ずつだとボンネットが少し寂しいので。
というわけで、ダゴよりもこのシールの存在が2個買いに走らせた原因だったりします。



サイドにはチームサウンドウェーブのロゴシールを両面に貼りました。
コチラも本来は1枚ずつしか付属しませんので片面にしか貼れません。


リアにもディセプティコンインシグニアを追加。
スペース的にちょっと小さいのですが、少し真ん中からずらして無理矢理貼っていますw

ナンバープレート部分にはreprolabelsの余ったステッカーを。
3種類付属していたので丁度良かったです。



ロボットモード。
裏側には変化がないので、前だけ。
ランブルは脛のサウンドウェーブの頭部のマークだけですが、
フレンジーには余ったreprolabelsのステッカーを使ってみました。


太股には、選択式で余ったほうを。


肩には、RID版の塗装を隠してしまうのがもったないなくて使っていなかったステッカーを。

余ったステッカーをちょっと足しただけですが、比べると結構情報量に違いがありますね。


さて、ここからは左右合体を。
やはり、赤と青で同型となると左右合体させたくなりますよねw




まずは人型っぽく、しようと思いましたが、あまり人型な感じにはなりませんでしたw



左右合体なひとたち。
超竜神とセーフガードって、炎と氷が左右逆なんですねぇ。
今回並べるまで気づきませんでしたw



4脚っぽく。
クラブマンハイレッグを思い出しましたw



後ろから見てもなかなか良い感じです。



 左右合体のひとたちと。
D-Style 超竜神ならなんとか載せることも可能。



派生で、6脚っぽく。
真ん中の脚が貧弱そうなので、4脚のほうが見た目はいいかもですね。



左右入れ替えても合体できます!
ステッカー両方貼っておいた甲斐がありましたw



こっちだと、超竜神ともいい感じですね。綺麗に左右に分かれています。



4脚状態も当然可能です。


ボンネットのマークは左右逆なので、微妙なことになっていますが
海外版と言い張ればコレはコレでw




セーフガードとは絡ませずらいです。
どこか持てれば良かったんですが。





別パターンの人型を模索するも、あまり変わらずw



そんなわけで、トランスフォーマープライム AM-30 ランブルとAM-31フレンジーの
レビューでした。
後半、左右合体しかしてませんでしたがw このフレンジー、ランブル型は可動がすごく
良いので、色々な可能性を感じられる、とても遊び甲斐のあるアイテムになっています。

シールを奪われた予備のランブル、フレンジーは、そのうちラナマック、ラナバウト
としてリペイントしてあげようと思います。

それではまた。